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三味線は古来より日本で愛されてきた楽器の一つです。
三味線と聞くと敷居の高いイメージや難しいイメージを持ってしまう人もいると思います。しかし、近年の日本の音楽ではポップスやロックといったシーンや舞台などにも取り入れられるようになり注目を集めています。そのため、今となっては三味線は誰でも始めやすい楽器の一つです。子どもからシニアまで正しく練習を続けることで、数多くの曲を弾きこなす事が出来 ます。
三味線の歴史
三味線は400年もの前から歴史がある楽器の一つで、そのルーツを辿ると紀元前の中国にまで遡ります。
秦の時代に存在した弦楽器「シェンタオ」は時代とともに名前が変わり、13~14世紀には「サンシエン」と呼ばれるようになりました。その「サンシエン」14世紀頃に琉球諸島に伝わり、「三線」と呼ばれるようになりました。時を経て16世紀になると三線は琉球から日本に伝わり、改良が加えられて三味線が作られました。江戸時代後半になると、三味線は日本で最もポピュラーな楽器となりました。
三味線の役割
本来、三味線は長唄の伴奏として使われることが多く、 唄を引き立てるための役割として使用される楽器でした。
しかし現代の音楽では、三味線はバンドのアンサンブルやソロの楽器として演奏を行ったりなど、さまざまな場面で使用されています。そのため三味線は、メロディーやリズムの伴奏など、想像力次第でさまざまな役割を担うことができる楽器とも言えます。

さかい三味線教室では、三味線の無料体験レッスンを実施しています。全国どこにお住まいでもオンラインでお稽古を受けられるので、ぜひお気軽にご連絡ください。
生徒さんの声

Sさん(50代男性)
仕事が忙しくなかなかお稽古に行くことができませんが、少ない回数のお稽古でも丁寧に教えてもらえるので楽しく続けられています。

Wさん(50代女性)
三味線の種類やジャンルの特徴など何も知らないままに入門しましたが、少しづつ自分が上達していくのが実感できお稽古がとても楽しみです。

Mさん(60代女性)
お休みを頂いてしまうこともございますがオンラインでお稽古することもできてとってもマイペースに続けさせてもらっています。