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ごあいさつ
「あそんで、まなぶ」

園内では毎日が発見の連続です。
こんなに感動できることがあるんだ!と、こちらが驚きます。
子どもたちが日々の「遊び」や「生活」を通して成長していく姿は素晴らしく、私たちの方が教えてもらうことが多いと言ってもおかしくはありません。
そんな毎日は楽しいです。
「これさえすればいい」という子育ての教科書はありません。複数の答えがあります。
保護者の皆さんと共に、その一瞬一瞬を楽しみ味わ いながら進みたいと思います。
保育理念
子どもたちひとりひとりの考えと思いを大切に、子どもたちのよき理解者としてサポートする
子どもに全てを任せてばかりだと、わがままな子どもになってしまいませんか?
いいえ、そうではありません。 「自立」とは自分の意思と判断で行動しようとすること。
大人の言うことをただやってるだけでは成長しません。例えば友だちがおもちゃで遊んでるように私も遊びたい。
でも友だちは「まだ遊びたい」とかしてくれない。
そのような場合、先生が入って「5分たったら交代しよう」と言うのは簡単です。
「ねえ、どうしたらいいと思う?一緒考えよう。」って言われたらどうするでしょう。

答えは一つではありません。
もう少し待ってみる?それでも貸してくれない場合は?違うおもちゃを持ってきてみる?一緒に遊ぼうって誘ってみる?
すぐに答えは出ませんし、正解もありません。
しかし、自分の気持ちと向き合い、相手の気持ちを考えてみる、何をしようか考える時間はとても貴重だと思いませんか?
保育者は、子ども一人ひとりの個性を尊重し、平等に扱い、お子さまに寄り添った保育が、お子さまの自立を大きく促します。
そして子どもたちの自分で考え、前進する能力は、将来必ず役に立ちます。


大事にしていること
