
female urology
女性専用外来
※画像はすべてダミーです
女性に多いお悩み

おしっこが出にくい・切れが悪い
おしっこが近い
尿に血が混ざる
トイレが間に合わない
お腹に力が入ると尿が漏れてしまう
陰部がかゆい
トイレに行く回数が多い
女性に多い疾患
膀胱炎
膀胱炎は、排尿時の痛みや違和感、尿の回数が多くなる疾患です。この疾患は、尿を溜める膀胱に炎症が起こっている状態で、女性に多くみられる疾患です。
<症状>
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頻尿:短い間隔で、頻回に尿意を感じるようになり、トイレに行く回数が増えます。
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排尿時痛:炎症が起こっている膀胱が、排尿によって急激に縮まって刺激されることにより、下腹部や尿道口に痛みが生じます。痛みは排尿の終わりにかけて生じます。
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残尿感:排尿後に尿が残ったような、すっきりとしない違和感が残った感覚が生じます。
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尿混濁:尿の中で細菌が繁殖すると白血球や、炎症を起こした膀胱の粘膜が剥がれ、尿に混ざることで尿が白濁します。さらに臭いもきつくなるがあります。
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血尿:細菌により膀胱の粘膜が傷つけられ、血尿がみられることもあります。色は薄いピンク~真っ赤な色までさまざまで、血液の塊が出る場合もあります。
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発熱:膀胱炎のみの発症で発熱することは稀で、発熱時には腎盂腎炎などを併発していることが多くあります。
<検査>
尿検査で白血球や潜血反応の有無を調べます。さらに詳しい検査では、尿を培養して原因の菌を特定する場合もあります。
<治療>
軽症の場合は、自然治癒することもありますが、通常は抗生剤の投与で膀胱炎の原因となっている菌に対しての治療を行います。大体3~4日で症状は治まります。膀胱炎の治療は完治するまで治療を行い、その後もしっかり予防していくことが重要です。多めの水分を摂取し、尿量を増やしてこまめに排尿をするようにします。
過活動膀胱
尿が完全に貯まっていなくても尿意を感じ、トイレに行きたくなる状態のです。膀胱が過敏になっており、主な原因は加齢やストレスであると考えられています。トイレに行く回数が多い方や、毎回尿の量があまり出ない方は要注意です。
<症状>
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頻繁に尿意を感じ、トイレに行く
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尿意を我慢しにくい
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尿意の切迫感がある(我慢が出来ない)
<検査>
尿検査で血尿の有無や尿路感染症の有無の確認、超音波検査で膀胱内に腫瘍がないかなどの確認を行います。状況により採血や尿流測定などを行うこともございます。
<症状>
膀胱の興奮をおさえるお薬の投薬や、尿を我慢するための筋肉を鍛えることを目的とした骨盤底筋体操などを行います。
尿失禁
自分の意思とは関係なく、尿が漏れてしまう状態を尿失禁といいます。尿失禁にもさまざまな症状があり、腹圧性尿失禁、切迫性尿失禁、溢流性尿失禁、機能性尿失禁があります。尿失禁は、年齢性別問わず生じる可能性がある疾患ですが、特に40歳以上の女性の4割以上が経験していると言われています。
<症状>
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お腹に力が入った時に尿が漏れてしまう
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急に尿がしたくなって、我慢できずに漏れてしまう
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トイレが近くなる
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自分で尿を出したくてもうまく出せないが、尿が少しずつ漏れ出てしまう
<検査>
最初の問診時に排尿日誌をお渡しし、数日間つけてもらう検査を行います。その後、尿検査や超音波検査、エコー検査を行います。さらに症状がひどい場合には内診を行うこともあります。
<治療>
尿道の筋肉を強めるための投薬や尿を我慢するために使う筋肉を鍛えるための骨盤底筋体操を行います。さらに尿道を支えるための手術を行う場合もあります。