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男性の泌尿器科

※画像はすべてダミーです

よくある疾患

過活動膀胱

過活動膀胱とは?

過活動膀胱は、トイレの回数が増えたり、急にトイレに行きたくなったり、尿を我慢することができない状態や漏らしてしまう症状が現れる病気です。原因は加齢や突発性などといったはっきりしないこともありますが、前立腺肥大症や骨盤臓器脱が原因になることもあります。

また、パーキンソン病や脳血管障害などの脳や脊髄の疾患でも同じような症状が現れることもあるため、注意が必要です。

主な症状
  • 突然、我慢できないほどの尿意に襲われる

  • 頻繁にトイレに行く(1日8回以上)

  • 外出先などでトイレのことが不安になる

  • 失禁しそうになる・してしまう

  • 夜中に何度も尿意で目が覚める

  • 洗い物やお風呂などの水音を聞くと尿意を催す 等

検査・治療

過活動膀胱専用の質問票に排尿状態や今の症状などのご記入をしていただきます。また、尿検査や超音波検査を行い、症状の原因となっている器質的な疾患がないかどうかをチェックします。

過活動膀胱の治療は薬物療法による治療が一般的とされており、過敏になった膀胱の状態をお薬で緩和することができます。

また、必要に応じて尿意の我慢の練習や骨盤底筋を鍛える生活指導などのアドバイスも行っております。

前立腺の病気

前立腺肥大症

前立腺は加齢によって肥大化するもので、60歳以上の男性は注意が必要です。主な症状としては頻繁に尿意を催す(頻尿)や、尿の勢いが悪くなるなどがあげられます。

トイレが近くなったことを「年齢のせいだから」とそのままにしている方もいらっしゃいますが、放っておくと合併症などを起こすリスクもあります。少しでも不安なことやお悩み事がありましたら、当院までお気軽にご相談ください。

検査・治療

検査方法は問診にて症状や始まった時期などをお伺いし、必要に応じて尿検査や血液検査、超音波検査などを行います。

治療は前立腺の大きさや頻尿の程度などを見ながら症状に合わせた薬物療法を基本とした治療を進めます。薬物療法での治療が難しい場合はレーザーや電気メスを使用した前立腺の切除手術などを検討することもあります。

過活動膀胱
ダミー画像
前立腺の病気

前立腺がん

前立腺がんは他のがんと比較して進行が遅いことが多いです。日本での前立腺がんの発症は増加傾向にあり、60歳以上になると発症リスクが高くなるため注意が必要です。

前立腺がんの症状は早期の場合ほとんど現れません。がんが大きくなってから尿が近くなったり、出にくくなったりすることがあります。

検査・治療

初期段階での症状が現れにくい前立腺がんですが、腫瘍マーカーの採血による早期発見が有効です。簡単な検査で見つけることができるため、50歳以降の男性には定期的な検査をおすすめしております。

治療方法は監視療法、放射線治療、手術などがあり、がんのステージによって治療方法が異なります。

尿路結石

尿路結石とは?

結石とは尿の中に含まれるカルシウムやマグネシウム、尿酸などが結晶となってできたものです。結石が腎臓の中にあるうちは特に症状は現れませんが、尿管に運ばれる際に痛みが出たり、腰や背中などにも痛みが生じることがあります。

原因として直接的な関係があるものははっきりと分かっていませんが、生活習慣や特定の疾患、遺伝的な要因が考えられると言われています。

治療方法

結石の大きさが7mm以下の場合、保存療法による自然排出を促します。結石が自然に排出されるように誘導すると同時に痛みを抑えるための薬物療法を行います。また、水分補給をしっかりと行うことも大切です。

保存療法での自然摘出が難しいと判断した場合や、結石のサイズが大きい場合などには手術による結石の除去を行います。

再発予防

結石は再発リスクが高いため、治療後にも再発の予防を心がけることが大切です。

日頃からバランスの良い食事をとることと、1日あたり2リットル以上の十分な水分摂取が再発のリスクを減少させるということが知られています。

また、動物性たんぱく質や脂肪の摂りすぎ、運動不足や肥満傾向にある方などは結石のリスクが高まることがあるので、注意が必要です。

男性更年期
尿路結石

男性更年期

男性更年期障害

男性更年期障害はLOH症候群とも呼ばれており、男性が発症する更年期障害のことです。

主な症状として3つの症状に分けられ、倦怠感やめまい、突然の発汗、動悸などの「身体症状」、意欲低下、不眠・過眠、イライラするなどの「精神症状」、性欲減少、勃起力低下などの「性機能障害の症状」があげられます。

原因としては、男性ホルモンの減少や自律神経の乱れによって発症すると考えられており、中高年だけでなく若年層でも発症する場合があります。

診断・治療

問診表、男性更年期障害の診断として世界的に用いられている質問票へのご記入をしていただきます。その他、採血を行い、検査結果や問診の内容をもとに確定診断をくだします。

男性更年期障害の治療は、漢方薬やテストステロン補充療法などの薬剤治療と、生活習慣の改善指導を中心として行います。テストステロン補充療法は、気分性欲、健康観の改善に効果的だと考えられています。

よくある症状

血尿

血尿とは?

尿に赤血球が混じっている状態のことを血尿といいます。血尿は目で見て分かるレベルのものと、顕微鏡検査で分かるものの2種類があります。

血尿が引き起こされる原因としては腎炎や尿路結石、がんなどのさまざまな疾患があげられます。

血尿と同時に起こることがある症状として頻尿、排尿痛、残尿感、発熱、背中やわき腹の痛みなどが出る場合もあります。

頻尿

パソコンを操作する医師
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血尿
頻尿

頻尿とは?

1日のうち日中に8回以上、就寝後に2回以上トイレで用を足される方は頻尿の可能性があります。なお、1日の排尿回数がこの数字以下であっても、自身でトイレの回数が多いと感じる方は頻尿であると考えられます。

就寝後にトイレで何度も目が覚めてしまう夜間頻尿は、加齢に伴い回数が多くなるといわれており、睡眠障害などの日常生活に支障をきたしてしまう恐れもあります。

頻尿の主な原因としては、膀胱の容量の低下、尿量の増加、ストレスなどによる心因性の3つがあげられています。

治療

頻尿の治療において重要となるのが「なぜ頻尿になっているのか」を調べることです。尿の状態を検査し発症原因や頻尿の度合いによって、患者さまお一人お一人に合わせた薬物療法を行います。

頻尿はただ単に水分の過剰摂取が原因となっていることもありますが、重大な疾患が隠れている場合もあります。頻尿の症状にお困りの方は当院までお気軽にご相談ください。

陰部の痛み

陰部の痛み

陰部の痛みと原因

陰部の痛みとは主に尿道や膀胱のあたりの痛みが生じることを指します。

排尿痛の場合、何もしていないのに陰部に痛みや違和感を伴うことがあり、尿道のあたりにチクチクした痛みを生じます。

原因としては膀胱炎や尿道炎、尿道結石のほか性感染症などが原因となることもあります。性感染症はパートナーへの感染の恐れもあるため、少しでも違和感を感じたらパートナーと一緒に受診することをおすすめしております。

陰部のかゆみ

陰部のかゆみ

かぶれによるかゆみ

皮膚が外部からの刺激で炎症を起こしている場合にかゆみが生じることがあります。皮脂や乾燥、アレルギーなどの防ぎきれない刺激でかぶれることもあります。

女性は生理中の蒸れやナプキンの接触による刺激が原因で起こることがあり、男性の場合は下着による蒸れやコンドームが原因となり反応したアレルギーでかゆみが生じることがあります。

感染によるかゆみ

性感染症などの感染症や、ウイルスや細菌が繁殖することで陰部にかゆみが生じます。粘膜は皮膚と比較してウイルスや細菌が侵入しやすく、また汚れが溜まりやすいため繁殖しやすい環境にあります。

感染によるかゆみは性行為によるものだけでなく、公衆浴場などでの感染も考えられます。できるだけ蒸れにくい下着を着用したり、しっかりと洗浄し清潔に保っておくなどの工夫が大切です。

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