曹洞宗 龍洞院|神奈川県綾瀬市の永代供養墓・樹木葬
TEL 0467-55-5589
写真はイメージです
日々の暮らしに、静けさと気づきを。
神奈川県綾瀬市 一澤山 龍洞院
龍洞院からのご挨拶
神奈川県綾瀬市の龍洞院のホームページへお参りいただきありがとうございます。
龍洞院は、一澤山と号します。香山重菰(慶長5年1600年寂)が開山となり創建したと言われております。
明治12年の火災で堂の建物、記録類を焼失し、寺史は不詳です。
現本堂は、昭和4年に再建されました。本尊の「虚空菩薩」の台座からは、「大塔宮御骨」と書かれた小箱が発見されました。「大塔宮」とは後醍醐天皇の第三皇子・護良親王を指し、出家して天台座主にのぼられ、大塔にいたことがあったため、世に大塔宮といわれています。また、当寺には旧境内地の横穴から発掘されたと伝えられている素焼きの「土師器の甕」があり、先土器時代に人が生活していた形跡が認められます。 龍洞院では、安産祈願や交通安全の祈祷、故人への供養など、さまざまな願いに寄り添った儀式が執り行われています。毎月の法要や四季折々の行事を通じて、地域の伝統文化を守り続けており、豊かな自然に囲まれたこの場所は、訪れる人々に穏やかな心の安らぎをもたらします。
合掌
龍洞院 住職 菅野 禪海

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霊苑のご案内
cemetery
龍洞院は、曹洞宗の寺院です。こちらは小田急線・相鉄線・JR相模線「海老名駅」、小田急線・JR相模線「厚木駅」から、それぞれお車でアクセスしやすい立地条件に恵まれています。桜や梅などの樹木が豊富にあり、ウグイスの鳴き声が聴こえてくる環境で、訪れる人々の心を癒してくれます。近くを流れる川では、「市の鳥」に指定されているカワセミが目に入るなど、自然豊かな環境に恵まれた寺院です。
四季折々の表情をみせる環境にあり、和やかな気持ちで故人を供養することができます。
霊苑内には樹木葬・永代供養合祀墓・一般墓があり利用者を募集しております。
また、法要施設や多目的ホールなどもございます。
曹洞宗について
soto zen
曹洞宗は、道元禅師によって鎌倉時代に開かれた日本の仏教宗派で、「只管打坐(しかんたざ)」—ただひたすら坐禅すること—を中心とした修行を重んじます。日常の行いそのものを仏道と捉え、心の静けさと気づきを大切にする教えです。宗派を問わず、誰もが心安らぐ場を提供しています。
道元禪師について
Dogen Zenji
《道元禅師 正治2(1200)年~建長5(1253)年》
道元禅師は、中国の天童山にて正しい仏法を学ばれ、帰国後、福井県に永平寺を開き、曹洞宗の基礎を築きました。
「ありのままの姿がそのまま仏法であり、日々の修行がそのまま悟りである」と示されました。
道元禅師は、『普勧坐禅儀』『正法眼蔵』などを著し、坐禅を中心とした仏法を広められました。

