店舗スタッフがお客さまと一緒にお品物の状態を確認していき、ご要望などもお伺いさせていただきます。

ドライクリーニング・ウェットクリーニングに選別後、お預かりしたお品物に適した洗浄方法を見分けるため、商品の状態や素材、デザインなどを確認し、洗浄方法を決めます。

受付時の検品で破れ・ボタン・装飾などの有無、シミや汚れの見落としが無いかをチェックします。デリケートなボタン・装飾に関しては、この時点で保護して洗浄にまわします。

洗浄前にシミの箇所をチェックし、一点一点シミ抜き処理を行います。

ドライクリーニング

ドライクリーニングはドライ溶剤を使用し、大気中のすすやほこり、油汚れなどを除去し、衣類の型崩れや縮みを防ぎます。

ウェットクリーニング

水と洗剤を使用し、型崩れや色移りをしないように洗う方法です。ドライクリーニングでは、取りきれない汗などの『水溶性』の汚れを取り除きます。

洋服の素材やデザインにあわせタンブリング乾燥や静止乾燥を行っています。縮んでしまったりする衣類は、静止乾燥BOXで乾燥させます。

衣類に適した専用の機械や蒸気アイロンを使用することで着用シワを伸ばし、衣類のシルエットに合わせてプレスします。

洗浄後に出てくるシミを再度染み抜き処理します。田崎クリーニングの染み抜き技術は、この段階で、95％以上の染みを落とします。

包装前に、最終検品を行いあらためて仕上がり状態とシミが残っていないかを入念にチェックします。

仕上げた形が崩れないように丁寧に畳んでいきます。

返ってきた衣類がお客さまのご希望通りに仕上がっているかを再度確認し、お客さまにお渡しします。