保険適応施術
鍼灸での施術は一定の要件を満たす場合に、「療養費」として健康保険の対象となります。
要件は以下の2つです。
1
保険適応の対象となる傷病である
保険適応の対象となる傷病とは、神経痛、リウマチ、腰痛症、五十肩、頚腕症候群、頚椎捻挫後遺症などです。
主に慢性的な痛みを伴う症状や、病院で治療を行ったにもかかわらす完治できなかった症状などが対象となります。
2
医師が施術に同意している
担当する医師が施術を先に行ってから、有効な施術手段がないなどの正当な理由があることが条件です。
初めて申請する際は、医師からの施術許可を示す同意書が必要となりますので、ご用意ください。

自分が保険適応の対象かどうか知りたい、もっと詳しく聞きたいという方は当院までお気軽にお問合せください。
鍼

鍼は患者さまお一人お一人の症状や状態に合わせ早期回復と予防を目的に、身体のツボや気の流れを刺激します。
鍼の直径は0.16mm〜0.22mmと髪の毛と同程度またはそれ以下の太さなので、注射のような痛みは感じません。また、副作用もありませんので安心して治療を受けていただけます。
お灸
お灸は、温熱刺激を与えることにより、血流の改善や免疫力の上昇、筋肉や血管・リンパ節の刺激、細胞の活性化、むくみの解消、血管の収縮・拡張による充血・貧血の調整、炎症の減少などの身体の整理やリラックス・痛みの抑制などの効果があります。

鍼灸の適応症
肩の痛み、腰痛、神経痛、関節痛など、さまざまな身体的および健康的な状態に効果的です。あまり知られていませんが、血液循環の改善、免疫細胞の増加と活性化、自律神経の調節、体の恒常性の維持などの効果もあります。
鍼灸を受けることで、風邪をひきにくくなった、体が軽くなった、よく眠れた、食欲が増した、便通がよくなったなど、全身の健康状態に良い変化が見られることがよくあります。
症状がなくなった後も、健康維持・増進のために定期的に鍼灸院に通う患者さまも少なくありません。
鍼灸はなぜ効くの?
人間の身体には病気や怪我から身を守るための自然治癒力と免疫力があります。怪我をすると血管を広げて新鮮な血液を取り込み、代謝のための酸素や栄養分を増やしたり、白血球を引き寄せて異物と戦ったりして、けがをした部位の感染を防ぎます。 鍼灸は、これらの反応を利用して皮膚や筋肉に小さな傷をつけ、筋肉の血液循環を改善し、筋肉の痛みやこわばりを緩和し、損傷部位の治癒を促進します。
また、人間の体には痛みを抑えるためのさまざまなメカニズムが備わっており、痛みのある部分を押したりこすったりして痛みを和らげたり、楽しい活動をしていても痛みを感じなくなったりします。鍼施術の刺激はこれらの痛み抑制メカニズムを誘発し、痛みを和らげる効果があります。

また、皮膚や筋肉に刺激が加わると自律神経系の活動が変化し、自律神経系が支配する臓器の機能を反射的に調節します。自律神経系の活動を変化させ、血管を調節し、臓器機能を改善し、血圧の調節、ホルモンのバランス、免疫系の活性化などの全体的な効果をもたらします。
したがって、鍼治療を継続することで、身体の健康を改善し、病気の可能性を減らすことができます。