刀剣・骨董品 中村百万石

経年劣化は仕方ないことではございますが、できるだけ損傷や汚れが無くきれいな状態の商品であることが高価買取のポイントです。できるだけ傷や汚れが付かないよう取り扱いに注意し、損傷や汚れの少ない、きれいな状態を保つようにすることが大変重要です。

購入時に付属されている木箱や袋、陶歴、作歴、紹介文、包み紙、布などは処分せず、お品と一緒に取っておきましょう。特に茶道具や掛軸、工芸品など付属されていることが多くあります。できるだけ購入時のままの状態であることが高価買取のポイントです。さらに、新品のものは、"未開封"・"未使用"というだけで査定価格が高くなりますのでそのまま開封せずに査定にお持ちください。

刀剣や骨董品は、見た目の状態はきれいでも、劣化が進んでいるものも多々あります。歴史あるお品は大変繊細なものばかりですので、そのお品に合った保管方法で保管しましょう。保管状態が悪いと買取価格が下がってしまう可能性もございますのでご注意ください。保管方法が分からない場合はぜひ当店へご相談ください。

お品を査定に出す際に、鑑定書が付いているものとついていないものでは査定額に差が出ます。そのため、鑑定書があるものは大切に保管し、お品と一緒に査定に出していただくことが高価買取に繋がります。

刀剣や骨董品を高値で売却するためには、美品であることも大変重要ですが、査定に出すタイミングも大きく価格が変わります。タイミングは見つけた人が欲しいと思う価値感や、ほしいと思う人の人数が大きく影響します。また、骨董品につきましては保存状態や市場の需要で買取価格が大きく変わってしまいますので劣化が進む前に査定に出すことがお勧めです。査定に出したいお品がある際は、出来るだけ早く専門業者へ相談することをお勧めいたします。