top of page
内観

ABOUT HAY FEVER

花粉症について

YOU Do NOT HAVE THIS SYMPTOM

YOU Do NOT HAVE THIS SYMPTOM

こんな症状ありませんか

一年の中で同じ時期に目のかゆみ、鼻水、鼻づまり、くしゃみなどの症状がでる

犬や猫などの動物に触ったり、動物を飼っている家に行くと症状がでる

掃除中や衣替え中などでほこりを吸い、目のかゆみや鼻水、鼻づまり、くしゃみがでる

まぶたの奥がごろごろしたり、はっきりしない症状が続いている

家族にアレルギー疾患の人がいる

今までにアレルギー疾患の既往歴がある

息がゼーゼー、ヒューヒューとなる

咳が8週間以上続いている

HAY FEVER INCREASING YEAR BY YEAR

HAY FEVER INCREASING YEAR BY YEAR

年々増加する花粉症

スギ花粉

日本では、花粉症をはじめとするアレルギー疾患に苦しむ人が急増しています。

その中でも花粉症は、すでに蔓延している病気です。スギ花粉が原因の花粉症は、全国で約7人に1人、都市部では約3人に1人が罹患しています。そして、花粉症の年齢はこの10年で大幅に進みました。

3歳児でも花粉症になるのが現実です。スギ以外にも、ヒノキ、ハクサイ、ブタクサなど多くの種類の花粉があり、それらが密接に絡み合っています。

アレルゲンとは、アレルギー症状を起こす物質のことをいいます。例えば、スギ花粉症のアレルゲンはスギ花粉となります。ほとんどの方は「花粉症=スギ花粉」だと考えていますが、スギ以外の植物の花粉が原因の花粉症もたくさんあります。

INSPECTION  CONTENT

INSPECTION  CONTENT

検査内容

当院では、以下の検査等を実施しております。

  • 血液検査:採血にて特異的IgE抗体検査(アレルゲン)を調べる検査。

  • 鼻汁中好酸球測定:患者さんの鼻汁を採取。そのアレルギー反応を調べる検査。

  • 検査キットによる測定:指先から数滴の血液を採取して調べる検査。

MECHANISM OF ONSET

MECHANISM OF ONSET

​発症するしくみ

ミモザに埋もれる女性

害のあるものが侵入してきた時、健康な人であれば体内に抗体を作って体を守ります。

これは、自然に備えている生物の自己防衛メカニズムです。アレルギー性疾患は、体に何も害がない花粉やほこりといった異物が侵入してきた時に、それを害のある異物だと認識してしまうことから起こります。

ここではわかりやすいように、花粉で説明しましょう。花粉を害のある異物だとカラダが認識すると、それを撃退するために、体内のBリンパ球がIgE抗体を作ります。

人間の体、特に皮膚や粘膜部には肥満細胞が多く分布しています。いわゆる“肥満”とは全く関係がない細胞です。この肥満細胞は、ヒスタミン、プロスタグランディン、セロトニンなどさまざまな物質を含む丸い形をした細胞です。花粉を害のあるものと認識して体内のBリンパ球が作ったIgE抗体は、この肥満細胞に付着します。そして、次に起こる花粉の侵入に備えた戦闘態勢を整えます。

そこに再び花粉が入ってくるとIgE抗体がその情報をキャッチして肥満細胞に「異物侵入」と知らせます。すると肥満細胞は、ヒスタミンやロイコトリエンなどの生体内化学伝達物質(ケミカルメディエーター)を放出し、花粉を撃退しようとします。

この生体内化学伝達物質が花粉症の症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)を引き起こしている張本人なのです。

※画像はイメージです

AdobeStock_309322101.jpeg

お気軽にご相談・お問合せください。

耳・鼻・喉に関することなら何でも

00-0000-0000

受付時間:午前9:00~12:00/午後14:00~18:00 休診日:日曜・祝日

bottom of page