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用語の説明

聞きなれない・使い慣れない言葉を簡単にご説明します。

相続とは

財産はプラスの財産だけではなく、借金などのマイナスの財産はもちろん、保証人の地位や、生前に売買契約を結んでいた場合などにおける売主または買主の地位といったものまで含め、財産に関する法律上の地位の全てが相続人に承継されるのです。相続の本質は財産の承継です。すなわち、相続とは、『財産の持ち主が死亡し、その財産の持ち主がいなくなったときに、その相続人が死亡者(被相続人)の有していた財産を引き継ぐこと』なのです。

遺言とは

あなたが残す最後のメッセージ。それが「遺言」です。

相続問題で一番多いのは遺族同士の争い(争続問題)であり、これは誰にでも起こりうる問題となっています。一昔前までは、相続問題といえば相続“税”の問題であり、遺言も一般の方には関係のない一部の資産家だけの問題と捉える傾向がありました。しかし、今は違います。

揉める一番の原因は、亡くなった方の意思がわからないこと。家族に無用な争いを起こさせないためにも、最後のメッセージは是非「遺言」という形で遺しておきましょう。

公正証書遺言

安全・確実な遺言書。それが、公正証書遺言です。

専門家が遺言内容の起案から公証人との打合せ、最終的な作成手続きまで、公正証書遺言に関するお手伝いをさせていただきます。

家族信託

高齢化社会に突入した今、リスクに対応する為、今新しい財産管理の方法として注目されている「家族信託」があります。

これは財産所有者が、資産の売却や活用が法的に難しくなることに備え、事前に親子等で資産の管理、活用の民事信託契約を結ぶ新しい財産管理の方法です。

生前贈与

節税対策として注目の「生前贈与」。

今までは相続税に係る基礎控除の額が引き下げられたことにより、相続税の対象とならなかった人も対象となる可能性が出てきました。うまく活用すれば、効果的な分割対策や節税対策ができます。

当社にご相談を

税理士、弁護士、不動産鑑定士、司法書士、ファイナンシャルプランナー等の”資産と相続に関する専門家”をネットワーク化し、あなたが抱える相続問題をあらゆる角度から各専門家と一緒に支援していきます。

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