うつ病
近年見られるうつ病は「軽症内因性うつ病」とも言われています。軽症のため自分の状況に対して認識できているため自分自身で判断してしま方が多いのが特徴です。さらに活発な対処行動により非内因性の病態と区別できないこともあるため注意が必要です。また、発病したときの状況を思い出し、なかなか職場に復帰できないこともあります。
症状
気力の減退や易疲労感がある
日常的に行っていた活動に取り組めない
外出の回数が減る
頻繁に横になる
不安、悲しみ、ストレスといった不快な気分をもたらす出来事を避けようとする回避行動が見られる
治療
行動活性化療法
体を動かすうちに落ち込みが軽くなるとの考えから、うつ病になるに至ったこれまでの行動パターンを変えることにより気持ちを軽くするアプローチによる療法
マインドフルネス
自分の気持ちに気づく力を育むための「こころのエクササイズ」、「今この瞬間」に注意を向けることで、現実をあるがままに受け入れる方法です。ネガティブな考えだけが心を支配するうつ病の症状を抑えることができ、気持ちが落ち着いてきます。
双極Ⅱ型障害
うつ状態と気分が高揚する「躁状態」を繰り返す病気です。ご自身での判断が非常に難しく、うつ状態を主訴として来院されます。
症状
自分が偉くなったように感じる
著しい気分の高揚
どんどんしゃべりたくなる
眠らなくても平気
じっとしていられないくらい活動的
アイデアがどんどん思い浮かぶ
ちょっとしたことでイライラして怒りっぽくなる
治療
薬物療法
気分安定薬や抗精神病薬などの薬物療法を行います。暴れる、高額な買い物をするなどの症状が重い場合は入院することもあります。
社会(社交)不安障害
人目を浴びることへの強い不安によって苦痛を感じたり身体症状があらわれ、日常生活に支障をきたすことをいい ます。 症
症状
顔が硬直する、赤くなるまたは青くなる
トイレが近くなったり尿が出にくくなる
脈が速くなる、動悸や息苦しくなる
手足、全身、声の震え
汗をかく
頭が真っ白になる
めまいがする
口が渇く
声が出ない
吐き気がする、胃腸の不快感
治療
薬物療法
薬物療法を中心に、臨床心理士による認知行動療法を行います。
パニック障害
発作性の病的不安で、社会状況に誘発された不安、PTSD(外傷後ストレス障害のフラッシュバック)などがあります。
症状
動悸・心悸抗進・または心拍数の増加
発汗または身震
死ぬことに対する恐怖
息切れ感または息苦しさ、窒息感
胸部の不快感または胸痛
吐き気または腹部の不快感
めまい感・ふらつく感じ・気が遠くなる感じ
現実感喪失(現実でない感じ)、離人症状(自分自身から離れる)
コントロールを失うことに対する、また気が狂うことに対する恐怖
冷感または熱感
異常感覚(感覚麻痺またはうずき感)
治療
薬物療法
薬物療法を行いますが、広場恐怖には薬だけでは十分な効果が得られない場合が多く、認知行動療法を組み合わせる必要があります。またパニック障害は、カフェイン、疲労などで悪化することがありますので、生活習慣を整えることも必要になります。
小池クリニック
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